いのちの教育
いのちの教育 講師を派遣いたします
愛知腎臓財団では、臓器提供の意思表示の大切さなどを普及啓発する一環として、臓器移植を題材に「いのちの教育」を実施しています。ご関心がある方は、お気軽にご連絡ください。
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いのちの教育 概要
- 目的:
- 臓器移植を題材として、いのちの大切さや考え方の多様性を考える。
- 内容:
- 臓器移植の現状、臓器提供の意思表示の方法、臓器を提供した家族・臓器移植を受けた患者や家族の気持ち等についてお話しします。また、ご希望に応じてアニメーションや移植を受けた方のビデオレターなどをご覧いただきます。
- 時間:
- 45分~60分程度(応相談)
- 対象:
- 愛知県内の高等学校・専門学校等の学生及び団体(10人以上)
- 講師:
- 愛知県臓器移植コーディネーター等
- 費用:
- 講師料(交通費含む)不要
※会場及び機材(プロジェクター・スクリーン・マイク等)は、ご用意ください。 - その他:
- 内容や時間など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。
- <過去の実績>
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高等学校 専門学校 その他団体 合計 令和3年度 3校 864名 6校 316名 2校 466名 11 1,646名 令和4年度 1校 37名 5校 244名 1校 46名 7 327名 令和5年度 3校 602名 6校 220名 3校 156名 12 978名
授業風景
えきさい看護専門学校
2023年1月30日
えきさい看護専門学校
2023年1月30日
講義を終えて ~皆様からの感想 一部抜粋~
移植を受けることができるのは限られた人数であって、提供する人がいるからこそ助かる人がいると再確認した。命の大切さやありがたさが分かった。
臓器提供について何となくは知っていたが、提供する・しない・もらう・もらわないといった4つの権利があると初めて知った。自分の中で意思表示について考える必要があると思った。
臓器をもらってまで生きたくないと思っていたが、臓器を提供する側も使ってもらってうれしいという「相互感謝」が臓器移植にあるということがわかった。もし移植を受ける立場になったら拒否ではなく、少し考えてみてもよいかもしれないと思った。
私は誰かに命をもらうことは誰かの死を待っているような気がするため、移植は受けたくない。自分の臓器は家族に決めてほしい。家族の臓器移植は最後まで死というものを見届けたいし、亡くなるときは家族(その亡くなる人)のことだけを思って見届けたいから、したくない。講話ありがとうございました。
臓器移植を受けたくても受けられない人がたくさんいることが分かり、自分の意思表示をしておくことの大切さを感じた。
意思表示するのは少し怖い気持ちがある。臓器提供できる状態になる直前に、自分が何を思っているのか、意思表示しようとするたびに考えている。
臓器移植を受ける側も提供する側もそして提供する方のご家族もそれぞれの思いがあり、
”命”というものの大事さが本当に分かった。臓器提供について家族と話し合いたいと思う。
”命”というものの大事さが本当に分かった。臓器提供について家族と話し合いたいと思う。
生きていることのすごさを改めて感じた。毎日、当たり前に明日が来ると思い寝ているけれど、それが当たり前ではないことをしっかりと理解し、毎日を大切に生きていきたいと思う。